コストと時間を節約しつつ、住み続けられるまちづくりを目指そう
「持続可能な開発目標」「SDGs」「サステナビリティ」…あちこちで、このような言葉を耳にするようになりました。何かをすべきなのは分かるけれど、一体何をすれば、SDGsに貢献できるのだろう? と、思われている方も多いのではないでしょうか。
また、建設・土木・解体など、それぞれの現場での作業とSDGsは、全くかけ離れているのでは?と、考えている方もいらっしゃるかもしれません。
今回は、SDGsの開発目標11「住み続けられるまちづくりを」をテーマに、コストと時間を節約しつつ、持続可能な現場での作業について、3つの事例をご紹介します!
MBクラッシャーと共にSDGsを達成しよう!
MBスクリーンバケットで
「解体工事」と「SDGs」?この2つは、全く関係がないように思われるかもしれません。けれども、MBクラッシャーがあれば、「解体工事」と「SDGsへの貢献」を、同時並行しながら進めることができます!
こちらは、スクリーンバケットMB-S18を日立250LCに取り付け、現場で発生した解体発生物をふるい分けているところです。
MBスクリーンバケットは、木くずや砂利、コンクリートやガラスなど、混合物の選別作業に最適な設計となっており、解体現場をはじめ、様々な現場で活用できます*。
MBスクリーンバケットを、現場の油圧ショベルに取り付けるだけで作業できるため、燃料などにかかる経費を節約でき、周囲の環境への影響も軽減することができました。
MBロータリースクリーニングバケットで
新緑の季節となり、日に日に木々の緑がまぶしくなってきました。公園やアウトドアに出かけられる方も多いのではないでしょうか?
こうした自然豊かな場所を造成する際にも、MBクラッシャーがお役に立ちます!
こちらは、ふるい用ロータリーRE8を装着したロータリースクリーニングバケットMB-HDS214。クボタKX080-4に取り付けて、ガーデニング用に土壌改良をしている様子です。
MBロータリースクリーニングバケットなら、多様な材料の選別や、攪拌などの処理が可能。油圧ショベルをはじめ、ホイールローダ・スキッドステアローダ・バックホーローダ等の、各種建設機械に対応しています。
建機に取り付けるだけなので、現場内での移動もコンパクト。ロータリーセットも豊富で、現場内でもシンプルな手順で交換できます。
MBロータリースクリーニングバケットのおかげで、高品質な土壌が現場で生産できるため、新たに土壌を購入するためのコストと時間も節約できました。
MBバケットクラッシャーで
こちらは、バケットクラッシャーBF120.4。コマツPC360に取り付けて、コンクリートを破砕している様子です。
破砕されたものは、港湾改修工事の現場で必要な基盤材として、その場で再利用されます。
MBバケットクラッシャーは、MBクラッシャーを代表する、高い品質を誇るアタッチメントの1つです。油圧ショベルに取り付けるだけで、その場で破砕機に大変身!
このため、造成・解体・土木・道路工事をはじめ、現場の規模を問わず、コンパクトに作業を行うことができます。
また、アクセスの悪い現場でも、現場にMBバケットクラッシャーと建機さえあれば、その場で作業ができるため、低コストで効率的な作業が可能。
ただ、コストと時間を節約するだけではなく、発生材を再利用することで、現場作業を通して、環境に優しい工事を実現することができます*!
いかがでしたか?SDGsの目標達成には、現場によって、現実的にクリアしなければならない課題がありますが、MBクラッシャーは、皆様の現場の作業効率を上げ、コストも節約しながら、「住み続けられるまちづくり」をサポートします。お気軽にお問い合わせください!
* 廃棄物処理には許可が必要です。なお、特定建設資材を用いた建築物等の解体工事、特定建設資材を使用する新築工事等で一定規模以上の工事(対象建設工事)については、特定建設資材廃棄物を基準に従って工事現場で分別(分別解体等)し、再資源化等することが義務付けられています。