目の前にあるのに使わないなんて、もったいなくないですか?
突然ですが、コンクリートのお話です。多種多様な現場において不可欠なコンクリート。基礎、柱、歩道など、使用される場所が見える見えないに関係なく、絶対的な存在感があります。耐久性に富み、強度・製造・施工において自由度が大きく、信頼性が高いコンクリート。もし、コンクリートに個性があるとしたら、頼もしくはありますが、物事の中心にいたがる自意識の強い性格かもしれませんね。なぜなら、実際コンクリートなしでは成立しない現場が多くあるのですから。
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ものは古くなると、新しいものに道を譲るのが常です。とはいえ、その古いものに新たな命を与えたいのであれば別です!MBバケットクラッシャーを使えば、古くなったコンクリートも再生材として蘇り、新たな建設をサポートする側にまわります。過去、現在、未来を通じ、不動の王者として君臨できるのです。
いくつものストーリー
コンクリートは、今回の新しいストーリーの主役でもあります。コンクリートにまつわる歴史や利用方法に触れながら、なぜ古くなったコンクリートをリサイクルして再利用すべきなのか、またどのように再利用できるのか、実際の現場の事例を通じて、一緒に見ていきましょう。解体で発生したコンガラはどうしよう?といったような現場の悩みを、収益を上げるチャンスに変換していった現場をいくつかご紹介していきます。
コンガラはリサイクル可能。
これは、廃棄物のリサイクルにおいて非常に高い水準を誇る日本の建設業界では、すでに常識となっているのではないでしょうか。その再資源化の過程において強力なパートナーとなるのがMBクラッシャーです。
どうぞお気軽にご相談ください! 解決策をご提案いたします。
ストーリーその1:なぜコンクリートをリサイクルするのか?
それはもちろん、みなさんもご存知の通り、再利用の価値があるからです。解体で発生したコンクリート塊をそのまま中間処理場に運ぶには、コストがかかります。しかし、現場で処理・再利用が可能な場合、それを砕き、再生材にすることで、廃棄物から価値ある資材を生み出すことが可能です。MBバケットクラッシャーを使えば、多様な現場においてコスト削減と持続可能な施工を実現することができます。
コストを減らしたい、とは思いませんか?
MBクラッシャーを使えば、解体で発生したコンガラに悩ませられることはもうありません。現場で砕いて小さくすることで、処理コストを抑えることが可能です。また、現場内や工事間で再利用ができる場合、環境保全にも考慮した施工がおこなえます。破砕して得られた再生砕石や再生骨材を利用することで、新しい資源の使用の低減につながるからです。
もう一昔前とは違います。大型の固定式・移動式破砕機を搬入しなくてもいい時代になりました。手間もコストもかかる古いやり方から解放されたくありませんか。資材価格が上昇し続ける今こそ、現場にある建設機械を活用し、処理・運搬コストと手待ち時間を減らして、損をしない、賢い選択をしませんか。
ご案内いたします。
解決策? それは、MBクラッシャーとお持ちの油圧ショベル。
ご使用の油圧ショベルやホイールローダーをMBクラッシャーのアタッチメントで移動式破砕機に変えてみませんか。
コストを減らせる? できます!
現場内における処理が可能な場合、発生材を廃棄処分する代わりにその場でリサイクルすることで、処理コストを削減することが可能です。また、破砕して得られた再生材は現場内・工事間で有効に活用することもできます。
作業をより早く進められる? もちろんです。
現場内におけるリサイクル材の利用が可能な場合、廃材搬出の手間が減り、新資材の搬入を待つ必要もありません。必要なものがすでに揃っているので、すぐに作業を開始できます。
鋼材入りコンクリートは? 問題ありません。
MBバケットクラッシャーを使えば、コンクリート塊に鋼材が混入していても、コンクリートを破砕し、同時に鋼材を回収することが容易にできます。このテーマに関しては、近々もっと詳しくご紹介しますので、どうぞお楽しみに。
お気軽にお問い合わせください!
なぜ再生砕石を使用するの?
ここに3つの理由をご紹介します。
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処理コストにさよなら
廃棄物の処理・運搬にかかる費用を大幅に削減。MBクラッシャーを使えば、現場内で直接破砕し、すぐに使えるリサイクル材料を生成することができます。結果として現場の負担は減り、地球にも優しい施工が可能です。 -
やる価値のある持続可能な現場づくり
コンクリートの再資源化は非常に有益です。リサイクルされたコンクリート塊の分だけ廃棄物が減り、天然資源の採掘が減り、CO2排出量も減ります。煩雑な作業をすることなく、よりグリーンな現場が実現します。 -
質の高い再生砕石
コンクリートをリサイクルして得られた再生砕石は、有効に活用可能です。MBクラッシャーのアタッチメントを使うことで、道路工事や擁壁工事など、多様な現場で再利用できます。
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再生砕石で何ができる?
再生砕石の用途をいくつかご紹介します。
- 道路の路盤材
- 駐車場の砕石敷き
- 建物の基礎地盤材
- 舗装表層材
- 埋設管の埋め戻し材
- 擁壁の裏込材
ぜひご連絡ください!
まとめ:もしかしたら、あなたはお金の山に座っているのかもしれません。
MBクラッシャーのアタッチメントを使うことで、コンクリートを廃棄物から再生材に変換することが可能です。コストを減らし、収益を上げて、未来を見据えた現場が実現します。何より、古くなったものがあっという間に新しい資材に生まれ変わるのを見るのはなかなか楽しいものです。
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廃棄物処理には許可が必要です。
なお、特定建設資材を用いた建築物等の解体工事、特定建設資材を使用する新築工事等で一定規模以上の工事(対象建設工事)については、特定建設資材廃棄物を基準に従って工事現場で分別(分別解体等)し、再資源化等することが義務付けられています。