回避したい!作業のやり直し

現場でこんな悩みを抱えていませんか?
「作業効率が悪くて工期に間に合わない」
「作業のやり直しが発生してコストが増え、工期に間に合わない」

工期の見直しが難しい中、工事全体の適切な工程管理が欠かせません。効率の悪さや手戻りは誰もが回避したいはず。
そんな時、汎用性の高いMBクラッシャーのアタッチメントが強い味方になります。ニーズの異なるそれぞれの現場において、最大のパフォーマンスを発揮できるように設計されているため、正確かつスピーディーな作業を実現できるからです。

MBアタッチメントが、どのように作業時間の短縮やコスト削減をサポートするのか、具体的な事例を一緒に見ていきましょう。

作業しやすい現場づくりで生産性もアップ

作業のしやすい現場は、必然的に効率アップにつながります。小さい工事現場でも大規模な現場でも、現場の徹底した整理整頓により、スペースを効率よく使えるため、使用機械が操作しやすくなり、結果的に働く人の安全を確保しつつ、作業の効率化につながります。

そんな作業のしやすい現場づくりがおこなわれたのは、欧州委員会の新拠点となる高層ビル建設という大規模な工事が昨年終了したばかりのルクセンブルク。

バケットクラッシャーとスクリーンバケットで発生材を処理
バケットクラッシャーとスクリーンバケットで発生材を処理

こちらの基礎工事現場に投入されたのは、バケットクラッシャーBF120.4とスクリーンバケットMB-S18。 コベルコの油圧ショベルに取り付けられたバケットクラッシャーで、古いビルの解体工事により発生した廃材を砕き、スクリーンバケットMB-S18で発生材をふるい分けていきました。

MBバケットクラッシャーは、総合的に9000tもの現場発生材を処理し、1日あたり500tの処理能力を発揮しました。そして、MBスクリーンバケットで材料をふるい分けることで、その後の破砕作業の効率化とスピードアップを実現。 現場内リサイクルセンターが誕生しました。 この連携した作業により現場の整理・整頓が簡易化され、生産性が向上。また、現場内で処理して得られた再生材をその場で再利用できたため、コストの大幅な削減にも成功しました。

バケットクラッシャーとスクリーンバケットの共同作業
バケットクラッシャーとスクリーンバケットの共同作業

現場の効率化をお考えの方へ。まずはお気軽にご相談ください!現場のニーズにあったアタッチメントをご提案いたします。



丁寧に確実に、スピーディーに

そんな大きな工事ではないけれど、丁寧で確実に進めてやり直しだけは絶対に防止したい!

そんな思いをお持ちの方にご紹介したいのがこちらの現場。

クロアチアの海に面した現場では、グラップルMB-G350を活用して、正確に装飾用石材を配置していきました。

石材を配置するグラップルMB-G350

グラップルをヤンマーの油圧ショベルに取り付けて、スピーディーかつ精確に作業が進められました。

360°回転可能なMBグラップルのため、まるでオペレーターの腕の延長のような滑らかな動きで、繊細な操作が可能です。

実際、この現場ではグラップルを活用することで配置ミスがなくなり、手戻り作業をゼロに抑え、予定通りの工期で完成することができました。

また、MBグラップルは取り扱える材料が多岐にわたり、石材のほか、廃棄物や木材の移動にも活用可能です。

湿った土でも効率よく処理

土が湿っている!?

ご安心ください。MBロータリースクリーニングバケットなら、湿った土でも効率的に選別できます。

こちらの動画をご覧ください!

土を選別するロータリースクリーニングバケット

こちらの緑地整備工事現場では、MB-HDS320にふるい用ロータリーRQ20をセットして、湿った土をふるい分けています。

土砂、灰、ガラの混じった土など。

管路敷設、農地整備、土壌改良など。

ロータリースクリーニングバケットMB-HDSシリーズは、多種多様な材料を、用途に応じて破砕・選別・攪拌処理します。ロータリーシャフトを交換することで、多様な分野において異なる材料に対応できる柔軟性が特長です。

多様な場面で活用されるロータリースクリーニングバケット

汎用性と的確な作業で現場をサポート

丁寧かつ確実に、スピーディーに作業をこなすMBアタッチメントの活用は、現場作業における効率性と生産性の向上だけでなく、コスト削減にも大きく寄与し、工期を守って作業を終了することにつながります。

工期を守りつつ、現場作業を次のレベルへと進化させるために、建機アタッチメントの可能性を活かしてみませんか?




廃棄物処理には許可が必要です。
なお、特定建設資材を用いた建築物等の解体工事、特定建設資材を使用する新築工事等で一定規模以上の工事(対象建設工事)については、特定建設資材廃棄物を基準に従って工事現場で分別(分別解体等)し、再資源化等することが義務付けられています。