雨、湿った土、粘り気のある材料でも、悩みなし!

土が湿っていて、処理しにくい…。
雨が降って、作業が進まない…。
天候に左右されずに作業したい…。

現場のこんなお悩みもMBクラッシャーなら解決できるかもしれません!
梅雨が来る前に、適切なツールを準備してしまいましょう!

雨にも湿気にも負けない、MBアタッチメントの働きぶりをご紹介します。

湿気で固まった土の塊もOK!

一つ目の事例は、湿気で固まった塊が混じった土の選別作業です。 こちらでは、ロータリースクリーニングバケットMB-HDS320に細かいふるい作業用のロータリーシャフトRE8を装着し、日立の油圧ショベルZX210LCKに取り付けて使用しています。

湿った土をふるい分けるMB-HDS320

MBのロータリースクリーニングバケットなら、処理対象物や用途に応じて選択可能な各種ロータリーが揃っています。ロータリーを付け替えることで、多種多様な作業が可能です。 このように湿った土でも、適切なロータリーでスムーズに選別できます!

このように処理することで、粘土質の土に混じった大きめの石を取り除き、湿気で固まっている土の塊を崩して、均一の質の土を得ることができます。

雨が降っても作業ができる?

次は、雨の中でもスピーディーに働くグラップルのご紹介です。 こちらでは、日本の現場ではなかなか見かけない「スパイダー」と呼ばれる4輪多関節型作業機械が登場。このスパイダーにグラップルMB-G600を取り付けて、雨の中で宅地造成工事をおこなっています。

伐採枝を積み込むグラップルMB-G600

強力なグリップ力と高い精度が自慢のMBグラップルなら、雨に濡れた木材でも変わった形の資材でも、しっかり掴んで、正確に移動させることができます。 このように雨にも負けず、伐採枝の撤去・積込作業を効率的に進められます。

MBアタッチメントは、アクセスの悪い山の中の現場でも、建機が入って行ける場所なら、どこでも作業可能です。

ドロドロだけど、大丈夫?

最後に、雨からちょっと離れた事例をご紹介しましょう。 環境修復事業の一環として、こちらで処理されているのは、ドロドロの燃料です。 お客様が保有するコベルコの油圧ショベルSK130にツインヘッダーMB-R800を取り付けて、粘度が異なる粘土とセメント、ケイ酸塩を混ぜています。

粘り気のある材料を攪拌するツインヘッダー

こちらでは、湿って粘り気のある材料を攪拌し、火力発電所で燃料として使用するための混合剤を準備する必要があり、解決策を模索していました。そこで導入されたのが、MBツインヘッダーです。

MBツインヘッダーは、油圧ショベルのアームにかかる負荷を軽減する、ねじれ防止システムを採用。このため、安定性は抜群の上、低振動。 騒音・振動対策が欠かせない街中や、地下工事にも活用できます。 また、水中での作業にも対応しているため、こちらの事例のように、水分量を調整しながら、高粘度でかつ均質化した材料を準備する際にも、頑丈でコンパクトなMBツインヘッダーが大活躍します。

こちらの現場では、MBツインヘッダーの導入により、質の高い材料を準備することができ、その上作業の効率もアップしました。

あなたの現場も、MBアタッチメントを使って梅雨を乗り越えてみませんか。 どうぞお気軽に困りごとをご相談ください!


廃棄物処理には許可が必要です。
なお、特定建設資材を用いた建築物等の解体工事、特定建設資材を使用する新築工事等で一定規模以上の工事(対象建設工事)については、特定建設資材廃棄物を基準に従って工事現場で分別(分別解体等)し、再資源化等することが義務付けられています。