MBバケットクラッシャーで、解体廃材を活用しよう!

私たちを取り巻く環境に、大きな影響を与える産業の1つが、建設業といえるでしょう。その理由として、以下のようなことが挙げられます;

  • 天然資源を消費するから
  • 様々な廃棄物が発生するから
  • 公害を発生させるから

世界的なインフラ・住宅需要が活発になるにつれ、建設工事件数の増加傾向も続いています。またその一方で、サステナビリティと呼ばれる、持続可能性への関心も高まりつつあります。このため建設業界においても、現場の工事がもたらす環境負荷を、より軽減するための取り組みが必要になってきました。そこでお役に立つのが、MBクラッシャーのアタッチメントです!

MBバケットクラッシャーがあれば、現場発生材のリサイクルが実現し、解体廃材を減少することが可能になります。

MBとリサイクルを始めてみませんか

MBバケットクラッシャーは、現場にある油圧ショベルに取り付けて、コンクリートをはじめとする現場発生材を破砕し、それをリサイクル材として活用するためのアタッチメント。

BF80.3で解体廃材を破砕

建物の解体工事で発生するガレキは、多くの場合埋立地に運ばれます。けれど、バケットクラッシャーがあれば、ガレキを希望の大きさに破砕することで、リサイクル材として再利用することが可能になります。

こちらの事例をご紹介しましょう。バケットクラッシャーBF80.3を、JCB220に取り付けて、解体廃材を破砕している様子です。破砕されたものは、次の道路工事の路盤材として、再利用されます。MBバケットクラッシャーを導入する以前は、解体廃材を埋立地まで運搬する必要があり、輸送にかかるコストや時間が、大きな負担となっていました。今では、次の建設工事に活用できる材料を、自社で生産できるようになった上、そのリサイクル材を販売することも可能になりました*。


現場発生材をリサイクルしてみませんか?


MBクラッシャーの活用によって

MBバケットクラッシャーがゲームチェンジャーとなり、現場に革新的な変化が生まれると、

  • 埋め立て用の発生材が減少できる
  • 廃棄物の運搬にかかるコストを削減できる
  • 天然資源の保護に貢献できる

こうして破砕されたものや、リサイクル材として生まれ変わったものは、新たに採掘するよりもコストが抑えられ、サステナブルであることから、コスト削減と同時に、環境保護への貢献も実現することができます。

MBバケットクラッシャーは、全ての建機メーカーの油圧ショベル、ホイールローダ、スキッドステアローダなど、多種多様な建設機械に適合しており、幅広いラインナップを取り揃えています。このため、世界各国の工事現場でご活用頂いています。

MB-L160で土とレンガを破砕

こちらの事例では、バケットクラッシャーMB-L160を導入し、JCB4CXに取り付けて使用することで、建設副産物や他から持ち込まれたガレキを、ヤード内で破砕することができるようになりました*。つまり、自社内でコンパクトかつ汎用性の高いリサイクル処理が可能になったのです。こうして、運搬や処理にかかるコストが節約できただけではなく、それを販売することで利益も出るようになりました*。


あなたの現場にピッタリの製品をご提案します!

MBバケットクラッシャーの高汎用性&高適応性

MBクラッシャーの製品は、汎用性が高いため、小規模の住宅地での工事から、大規模なインフラ工事に至るまで、幅広い分野の解体・建設現場での作業にご活用いただけます。

MBバケットクラッシャーは、現場にある油圧ショベルに取り付けるだけで、すぐ使用できる点が大きなメリットの1つです。このため、現場発生材を輸送する必要がなくなり、輸送にかかるコストや排出ガスの削減が可能になります。その上、より効率的な解体・建設作業が可能になるため、現場にかかるコストや時間の削減も期待できます!

MB-L160でコンクリートを破砕

こちらは、自宅のリフォーム工事を行っているお客様の事例です。バケットクラッシャーMB-L160を、JCBのバックホーローダ 3CXに取り付け、現場発生材のコンクリートを破砕している様子です。破砕後は、敷地内の私道部分への路盤材として再利用されたため、発生材は廃棄物ではなく、リサイクル材として現場内で活用されました。

低騒音

汎用性が高く、多様な現場で活用できるMBバケットクラッシャーですが、実は低騒音。このため、都市部での作業にも最適!こちらは、バケットクラッシャーBF60.1を、ボルボEW160Cに取り付けて、廃棄物を減らすために、解体廃材を破砕している様子です。

BF60.1で解体廃材を破砕

建設副産物をリサイクルするために、MBクラッシャーのアタッチメントを活用すれば、解体・リフォーム作業において、革新的で持続可能な方法となるでしょう。 建設・解体工事が、日本を含め世界中で行われない日はありません。MBクラッシャーのアタッチメントは、環境負荷を削減するために、世界各地の現場で大切な役割を担っているといえるでしょう。

  • 廃棄物を減らそう
  • 環境保護に努めよう
  • コストを減らそう

持続可能な現場にするために、MBバケットクラッシャーを使ってみませんか?


廃棄物のリサイクルを始めましょう!



*) 廃棄物処理には許可が必要です。 なお、特定建設資材を用いた建築物等の解体工事、特定建設資材を使用する新築工事等で一定規模以上の工事(対象建設工事)については、特定建設資材廃棄物を基準に従って工事現場で分別(分別解体等)し、再資源化等することが義務付けられています。