離島や遠隔地における工事で、資材不足が発生したら?
遠隔地での地域開発時に、工事材料が不足し、作業が遅れることはありませんか?また、離島への海上輸送の遅延によって、島内のインフラ整備が遅れることはありませんか?
例えば、島内の幹線道路の建設時に、資材が不足するという事態は、誰でも避けたいと思うでしょう。
そんな時には、MBクラッシャーの製品があれば、外部に委託するような工程を挟むことなく、スムーズに工事を完了する事ができます!
そうすれば、離島などの遠隔地でも、お持ちの建設機械を活用することで、資材不足をすぐに解消することができます。
それだけではありません。MBクラッシャーの製品を導入することで、他にも様々なことが可能になります。 こちらに4つの事例をご紹介しましょう。
既存の道路を繋げる
島の中央部に道路がない場合
お持ちの油圧ショベルにMBバケットクラッシャーを取り付けるだけで、文字通り破砕機に大変身!
岩石をご希望のサイズに破砕し、新しい道路を建設する際の、基盤材として再利用できます*。
骨材を運ぶためのトラックを手配したり、骨材を輸送したりする必要はもうありません。
また、離島などの遠隔地で道路工事を行う場合でも、資材不足で工期の遅延に悩むこともなくなります!
家屋を新築する場合
ギリシャの島々のような観光スポットでは、いつもどこかで、観光客向け宿泊施設の、建設作業が行われています。
こちらは、人口1000人ほどの小さな島、メガニッシ島での事例です。別荘地に家を新築する際に、MBバケットクラッシャーBF90.3を、キャタピラー329Eに取り付け、海岸岩を粉砕し、新居の建設に必要な骨材をその場で生成することができました*。
隣接している大きな島から、建設機械や資材を、海上輸送で運び込む必要がなくなったことは、大きなメリットとなりました。
現場発生材を再利用する
カリブ海に浮かぶプエルトリコでは、老朽化した病院施設のコンクリートを破砕し、健康予防センターとなる施設の基盤材として、再利用することができました*。
おかげで、骨材の新規購入が不要になっただけではなく、建設副産物を中間処理施設に運搬する必要もなくなりました。
廃材が多く発生した場合でも、MBバケットクラッシャーを、お持ちの油圧ショベルに取り付けて使うことで、適正に処理することができます*。
お持ちの建設機械を活用する
小型の建設機械しかお持ちでない場合でも、どうぞご安心ください!MBクラッシャーの製品は、どのメーカーの油圧ショベルにも適合しています。
ここでスウェーデンの、ストックホルム群島のお客様の事例をご紹介しましょう。バケットクラッシャーMB-L140をケースTR340に取り付けたことで、スキッドステアローダーを、移動式の破砕機として、使用できるようになりました。そのおかげで、島内にある岩石を破砕して、ガーデニングで利用することができました*。
MBクラッシャーの製品があれば、離れた本土から、資材を購入する必要も、納品を待つ必要もありません!
世界のどの島々も、地理的には孤立しているといえるでしょう。けれど、島内に既にあるものを再利用することで*、資材不足も解消でき、どんな不便な場所での作業でも、簡単に実現できるようになります。是非お問い合わせください!
(*) 廃棄物処理には許可が必要です。なお、特定建設資材を用いた建築物等の解体工事、特定建設資材を使用する新築工事等で一定規模以上の工事(対象建設工事)については、特定建設資材廃棄物を基準に従って工事現場で分別(分別解体等)し、再資源化等することが義務付けられています。