コンクリートまくらぎや鉄筋コンクリート、電柱等々

ちょっと面倒でお金のかかるものの処理にも解決策があります!

現場で仕事を進めていく内にいつの間にか、たまってしまった廃材の山。処理にお金がかかり面倒なものほど、手をつけるのが後回しになったりします。 中間処理場に持って行って処理してもらうのにもコストがかかります。必要だけれど残念な出費とみなされる廃材処理。

古い電柱、柱、コンクリート管、PCまくらぎ、バネ鋼の入った支柱等々。 一般的に長いものは再資源化するのに手間もお金もかかり、面倒でコスト高な廃棄物だと思われています。

そんな廃棄物を取り扱うことはありませんか?

BF90 concrete
BF90 concrete

MBアタッチメントを使えば、簡単かつ経済的に解決可能です。

  • 現場内でスピーディーに破砕*
  • 廃材に混ざっている鉄が引っかかったり、破砕機を傷めたりすることもなし
  • 希望の砕石サイズに調整可能
  • コンガラは再資源化、鉄は回収することで収益アップ
  • 現場内で作り出した再生砕石はその場での再利用も可能
  • 自走式破砕機のリース不要
  • 資材保管や中間処理場にかかるコストを大幅に削減

たった4分

えっ?

そうです。4分で完了です。8メートルの電柱があっという間にMBバケットクラッシャーに吸い込まれるように砕かれていきます。そして、破砕材はすぐに再利用、あるいは販売可能です。

ちょっと圧倒されませんか

こちらはブラジル。地元の大企業のお客様が管理する現場でも、随分前から柱が山積みの状態で放置されていました。

そこで、MBバケットクラッシャーBF-60.1を導入したところ、現場が一変。柱を素早く破砕して現場を整理。鉄を回収し、再生材を製造することができたので、一石二鳥でした。

MB BF60 Case Cx130B
MB BF60 Case Cx130B

面倒でコスト高だと思われている廃棄物があっという間に収益源に変わります。

詰まらせることもなく簡単に鉄を回収

MBバケットクラッシャーを使用すれば、

  • 破砕機のコンベアを傷つけることもありません。
  • 何かが詰まったり引っかかったりして機械を止めて稼働ロス!なんてこともありません。
  • 修理や整備のために工事が進められない、なんてことも、それにかかるコストを負担する必要もありません。
MB BF90 JCB
MB BF90 JCB

MBクラッシャーのアタッチメントは、建設副産物の再資源化を簡単かつ経済的におこなえるソリューションです。コンクリートが破砕されるにつれ、鉄はコンクリートと分離した状態で自然に落ちてきます。鉄の回収は専用マグネットで 楽々行えます。

希望の砕石サイズに調節可能

砕石サイズ(出口サイズ)は現場内でおこなえます。ボルトを外して、シムを追加したり減らしたりするだけで、用途に応じて上刃と下刃の間隔を調整可能です。

MB BF90 Hyundai 330LC
MB BF90 Hyundai 330LC

また、MBバケットクラッシャーで製造した再生材は良質なので、必要に応じて即再利用することも販売することも可能です。

一石二鳥

コンガラも鉄もリサイクルできるから。フランスのお客様とブルガリアのお客様。2社の成功事例をご紹介します。どちらにも共通するのは、廃材を回収・再資源化することで収益が倍増したこと。どちらの現場でもPCまくらぎと鉄筋コンクリートの柱を回収して破砕作業が行われました。使用されたのはMBバケットクラッシャーBF90.3とBF80.3。どちらのお客様も自社保有の建機にバケットクラッシャーを取り付け、バケットで直接PCまくらぎと柱をすくい込み、その場で破砕しました。

MB BF90.3 Caterpillar 336F
MB BF90.3 Caterpillar 336F

コンクリートからきれいに離れた鉄は下に落とされ、バケットクラッシャーに装着したマグネットで回収し、整理されます。

本来なら面倒でデリケートな作業でも、簡単かつスピーディーに行えます。

すぐ再利用できる再生材

工期厳守の現場で作業時間の短縮ができるなら、それに越したことはありません。スロバキアのある市では大掛かりな歩道整備が行われました。その整備工事で発生する大量の廃材を移動させ、処理場やリサイクル場に運び込む必要がありました。そこで導入されたのが、バケットクラッシャーBF70.2。発生材をその場で処理して再生材を製造し、その再生材は現場内で再利用。処理場にかかるコストと新資材調達費のカットに成功。

BF70.2 Volvo EW160E
BF70.2 Volvo EW160E

どれだけの時間と手間を節約できたのか、言うまでもありません。

運搬費やリース代。そのコスト、実はカットできるかも!

自分のところで再資源化できるなら、削減可能なコストは減らせます。

鉄道関係の工事に携わるチェコのお客様の事例をご紹介します。大量に発生する廃まくらぎの処分とそれにかかる高い費用は常に悩みの種だったとのこと。 固定式破砕機のリースはリース代が高い上、処理材が詰まったりすることで故障しやすいこと、中間処理場へ運ぶのにもダンプ使用や処理費にコストがかさむこと、など検討に検討を重ねた結果、MBクラッシャーに辿り着きました。最適のソリューションは思いがけなく簡単なものでした。何と言っても自社で保持する建機に取り付けるだけなのですから。

MB BF70.2 Caterpillar 317FL
MB BF70.2 Caterpillar 317FL

バケットクラッシャーBF70.2で古いコンクリートまくらぎを全てその場でリサイすることに成功。

追加コストゼロ。

(*)廃棄物処理には許可が必要です。詳しくはご相談ください。