人々の生活を守る:地域の安全とMBクラッシャー
MBツインヘッダー:高精度・安全性・信頼性
高い精度が求められる切削作業に最適。一般的な機械では難しい微調整もこなします。 高精度。コンクリートの海岸堤防強化工事や山地での道路工事では、精度の高い作業ができるかどうかで仕上がりが左右します。 また、切削精度は仕上がりに影響するだけでなく、当然ながら構造物の安全性・信頼性につながるため、周囲の環境や地域住民の安全を確保するのに不可欠です。
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山地での法面掘削の仕上げ作業にぴったりのソリューション
こちら山の中では、国道建設のための基礎工事が行われています。コマツの油圧ショベルPC138USに取り付けたツインヘッダーMB-R700が斜面を切り削り、均しています。もともとあった国道は年々増加する交通量に対応するのが困難になってきたため、新しい国道の建設が計画されました。何年もかけて行われる大規模な道路建設現場に導入されたのが、MBツインヘッダーです。 基礎工事ではブレーカー等を使って山を切り開いていきます。まず、岩や土を大きく削り法面掘削。そして、木も取り払っていきます。最後に、仕上げとしてゴツゴツした傾斜面を削りながら整形していくのが、MBツインヘッダーの役割です。 ブレーカーでガンガン削るので、傾斜面はどうしても不均等になります。そのままでは危険なため、法面をきれいに均す必要があります。
MBツインヘッダーがお客様に選ばれたポイントは、左右独立式のツインモーター機構にあります。独自に採用されている左右独立した減速機により、接触する対象物の硬度・靭性に応じて左右のドラムがそれぞれの切削力を自動調整する仕組みです。 MBのドラムカッターは、処理対象物に応じてドラムセットとビットを選択できるようになっています。ドラムの取り付け・交換は現場内で簡単に行えるため、専門整備工場に持ち込む手間も時間も省け、ロスを最小限に抑えます。
道路建設基礎工事や法面掘削で重要なこと
- 切土や盛土が崩壊しないよう考慮し、土質、岩質等により安定勾配を算出する。
- 法面では水を逃がすための水路を別途設けること。
- 地山掘削を伴う法面工事に関しては、必要な安全措置を講じること。
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地山掘削・法面掘削では、安定勾配を算出する等の大局的な面を伴う施工から、切り出された法面の仕上げ・整形までのどの工程も全て重要です。MBツインヘッダーを使用することで、法面保護工事の前準備としての整形が短時間で行えます。
津波対策の海岸堤防強化工事
山から海へ。現場は変わっても求められる精度の高さは変わりません。 海沿いの堤防。豪雨を伴う台風や津波、高潮、波浪による被害から地域住民の命や財産を守るため、海岸線に沿って災害対策が採られています。 ここでは、それらの自然災害に備え、浸水被害を軽減するための安全性強化対策として、海岸堤防の嵩上げ工事が行われることになりました。
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コマツの油圧ショベルPC138に取り付けたツインヘッダーMB-R800が嵩上げ工事施工前の堤防の表面を削っています。数キロに渡る既設堤防のコンクリート表面を薄く削り取り、ザラザラにして表面の滑り耐力を上げています。嵩上げのための新しいコンクリートが流し込まれた際に、摩擦力によって新材料が滑らないようにするための非常に重要な作業です。 このような精密で丁寧な作業により、下記の効果が期待できます。
- 嵩上げによる浸水防止
- 海岸堤防の性能強化
- 粘り強い構造の海岸堤防の整備