現場を支える「手」として、実際にMBグラップルを活用されているお客様の声をご紹介します!

猫の手1つでもあれば、作業がスムーズに楽に進められるのに、なんて思うことはありませんか?そして、その「手」は、現場にある油圧ショベルに取り付けるだけでよく、これによって現場の安全性もアップするとしたら?これは、もう使うに越したことはありません!今回は、実際にMBクラッシャーのグラップルを導入し、現場での取り壊し作業と、廃棄物の回収・分別作業との両方に活用されているお客様の声をご紹介します。


グラップルMB-G900で古い農家住宅を取り壊し

まるで人間の手のようなスムーズさ!

1人目のお客様をご紹介します。一般的な解体工事で使用される大割圧砕機の代わりに、こちらの現場で活用されたのが、MBクラッシャーのグラップルMB-G900。コベルコSK140に取り付け、築80年近くにもなる古い農家住宅の解体工事現場で使用しました。 家屋は倒壊寸前で、解体作業を進めるためには、一つ一つの廃材を注意深く取り外す必要がありました。このため、MBクラッシャーのグラップルを取り付け、これらの廃材を取り外しながら、再利用可能なものと廃棄すべき廃材とをその場で選り分けることで、床組や梁などの廃材を回収することができました。また、新規建設工事の際に、再生材として利用可能な石灰岩も、その場で回収することができました。

キーワード:安全な作業。高感度で、しっかりと材料を掴む力。正確で機敏な動き。

グラップルMB-G900は、12~18トンの油圧ショベルに対応しています。詳細はこちら



ガッチリ掴んで、取り外す!

2人目のお客様が選ばれたのは、グラップルMB-G1200。ニューホランドコベルコE245に取り付け、断熱パネルと鉄材からなるプレハブの解体作業の際に、MB-G1200を使用しました。

グラップルMB-G1200で解体廃材を選別・回収

このMBアタッチメントを選択する決め手となったのは、MBグラップルが持つ高い操作性と、パワフルで高感度な爪の開閉力、そして360度全回転式、という点でした。実際の現場では、解体時に発生した木の梁も、数本ずつ同時にまとめて掴み移動させることができたため、作業効率が格段にアップしました。

キーワード:使いやすさ。スピードアップ。正確な作業。

グラップルMB-G1200は、18~25トンの油圧ショベルに対応しています。詳細はこちら



自在に操り、どんなものでも掴んで移動!

解体業を営むこちらのお客様は、グラップルMB-G900を、リープヘルのホイール式油圧ショベルA912に取り付け、それを活用することで、正確な撤去・仕分け作業を短時間で完了させることができました。

グラップルMB-G900で解体廃材を選別・分別

MBクラッシャーのグラップルは、高感度を誇ります。このため、部材や廃材を1つずつしっかり掴み、正確な取り壊し作業を進めることができます。またこれにより、再利用可能な部材と廃材の選別・仕分けの各作業も、その場で同時に進めていくことが可能になります。このように、効率的な現場作業が実現すれば、時間の節約となるだけでなく、コスト削減にもつながります。是非MBクラッシャーにお気軽にお問合せください!



* 特定建設資材を用いた建築物等の解体工事、特定建設資材を使用する新築工事等で一定規模以上の工事(対象建設工事)については、特定建設資材廃棄物を基準に従って工事現場で分別(分別解体等)し、再資源化等することが義務付けられています。