あなたの現場はジョブ型?それともメンバーシップ型?MB製品はどちらも120%こなすオールラウンダー!

昨今耳にするようになった「働き方改革」。最近では、仕事内容に特化した人材を採用する「ジョブ型」、採用した人材を様々な職務に配置換えしながら人材を育てていく「メンバーシップ型」など、多様な働き方が導入されています。

さて、皆様の現場ではいかがですか?といっても、こちらはお使いの建機の「働き方改革」についてです!

例えば皆様の現場では、1つの作業に特化した建機で作業を行う「ジョブ型」、それとも、1台の建機でいくつかの作業を行う「メンバーシップ型」?どちらが多いでしょうか?

MBクラッシャーのアタッチメントは「ジョブ型」と「メンバーシップ型」を合わせた、現場のオールラウンダー!様々な現場のニーズに合わせて活用できます。


MBバケットクラッシャーBF120.4が岩石を破砕している様子

最初の事例をご覧ください。MBバケットクラッシャーBF120.4を、リープヘルの油圧ショベルに取り付けて、岩石を破砕しているところです。

お客様の作業現場は、幅が狭く、曲がりくねった道路の先にありました。また、坂道や舗装されていない道路を通る必要もあり、自走式破砕機や、破砕したものを運搬するトラックでさえ、通り抜けることが難しい状況にありました。

そこでMBバケットクラッシャーBF120.4を導入。既に現場で使用していた油圧ショベルに取り付けるだけで、現場で現場発生材を破砕することができました。

MBバケットクラッシャーは全ての建機メーカーに対応しており、お持ちの建機に簡単に取り付けることができます。このため、現場に油圧ショベル1台さえあれば、現場発生材の破砕が可能です。

また、MBバケットクラッシャーなら、希望のサイズに破砕しながら、破砕したものを次の工事で使う骨材として、再利用することも可能*!発生材の「破砕」に活用するだけでなく、その次のプロセスとして、発生材を「リサイクル」するための作業にも活用できます!




グラップルMB-G900が、解体発生物を移動させている様子

次のお客様の事例をご紹介しましょう。グラップルMB-G900を日立ZX135に装着し、家屋の解体作業をしているところです。

乾式壁、鉄板、瓦、コンクリートなどから構成されている木造家屋を解体する際に、それぞれの素材を正確に扱い、選別する必要がありました。

MBグラップルなら、感度が高いため、多様な素材のものをしっかり掴んで移動したり、様々な形状の材料の仕分け・積込み作業をしたりすることが可能です。また、360度全旋回で、自由自在な動きが実現!その上、安全弁が装備されているため、安心・安全に現場で作業できます。

様々な素材を掴む際に、パワフルで、精度の高い動きを実現するのが、MBグラップルが持つ特長の一つです!多種多様な素材の解体材を、安心・安全に、そして正確に掴み移動させることが可能となり、現場での作業効率もアップしました。




ツインヘッダーMB-R800でセメントと粘土を混ぜている様子

最後のお客様の事例をご紹介します。コベルコSK130に取り付けたツインヘッダーMB-R800で、粘度が異なる粘土とセメント、ケイ酸塩を混ぜています。

MBツインヘッダーは、正確で効率的な切削作業が求められる世界各地の現場で、日々活躍しているアタッチメントです。

こちらの事例では、湿って粘り気のある材料を攪拌し、火力発電所で燃料として使用するための混合剤を準備するため、MBツインヘッダーが導入されました。

MBツインヘッダーは、コンパクトながら、油圧ショベルのアームにかかる負荷を軽減する、ねじれ防止システムを採用。このため、安定性は抜群の上、低振動!騒音・振動対策が欠かせない街中や、地下工事にも活用できます。

また、水中での作業にも対応しているため、こちらの事例のように、水分量を調整しながら、高粘度でかつ均質化した材料を準備する際にも、頑丈でコンパクトなMBツインヘッダーが大活躍!

MBツインヘッダーのおかげで、質の高い材料を準備することができ、その上作業効率もアップしました。

「MBバケットクラッシャー=破砕」、「MBグラップル=仕分け」、「MBツインヘッダー=切削」という、MBアタッチメント本来の作業はもちろん、今回ご紹介した様々な場面での作業でも、どんどん活用できるのが、オールラウンダーであるMB製品の強みです。皆様の現場でも、MBアタッチメントの活用の場を広げてみませんか?



MBアタッチメントを、お持ちの油圧ショベルに取り付けるだけで、現場のニーズに合わせた、効率の高い作業が実現します。お気軽にMBクラッシャーまでお問い合わせください!


* 廃棄物処理には許可が必要です。 なお、特定建設資材を用いた建築物等の解体工事、特定建設資材を使用する新築工事等で一定規模以上の工事(対象建設工事)については、特定建設資材廃棄物を基準に従って工事現場で分別(分別解体等)し、再資源化等することが義務付けられています。