MBクラッシャーのスクリーンバケットで、分別してリサイクル、そして再利用!
解体工事や基礎工事等で発生する建設副産物をリサイクルするには、まず適切に分別する必要があります。そして適正に処理されたものは、再利用可能な再生材として利用することが可能です。MBクラッシャーのスクリーンバケットがあれば、簡単に、そしてスピーディーに廃棄物をふるい分けることができます。
建機用アタッチメントは、アームの先に取り付けるだけで、通常の掘削バケットとしてはもちろん、掘削以外の様々な作業にも活用できるようになります。汎用性・使いやすさ・安全性は、MBクラッシャーのアタッチメントが持っている特長の一つとしてよく知られていますが、その他にも
- 最終処分場に運ぶ廃棄物の減量化が可能
- 時間・労働力・コストの削減が可能
- 国内外の全ての建機メーカーに対応可能
という点でも、大きなメリットになっています。
MBアタッチメントは使い方も簡単で、油圧ショベルの他、各種建設機械に取り付けてご使用いただけます。
スペースの限られた現場でもOK!
南米コロンビアの事例をご紹介します。街の中心地で小規模工事に携わっていた現地の企業が、MBクラッシャーのスクリーンバケットMB-S18を採用。日立の250LC(25トン)に取り付けて、現場内で土とガラのふるい分け作業を行いました。分別後、ふるい分けた土はリサイクルが可能になり、廃棄物の減量化も実現できました。また、
- 現場に出入りする運搬車両の低減
- 発生材の処理および廃棄処分コストの削減
も達成することができました。
また、農地改良や緑地整備にも最適のアタッチメントです!
現場でリサイクルもOK!
カリブ海に浮かぶ国プエルトリコ。こちらでは、現地のゼネコンが、現場内に移動式リサイクルセンターを生み出しました。どんな方法かというと、工事現場で使用している油圧ショベルに、MBクラッシャーのアタッチメントを取り付けるだけ!そして今回導入されたのは、MBバケットクラッシャーとMBスクリーンバケットの2台です。今回のMBアタッチメントの活用事例は、離島にありがちな資材調達に関する課題の有効な解決策となりました。
MBアタッチメント活用が現場にもたらした改革とは?
- 再利用可能なものは最大限利用する
- 「適切なツールを使えば、作業も簡単になる」ことを目の前で体感できる
- 資材の入荷遅れによる工期遅延や、輸送にかかるコスト負担の課題もクリアできる
建機1台+オペレーター1人だけでOK!
地中海に浮かぶマヨルカ島での事例です。現地の企業がローダー用スクリーンバケットMB-LS170を導入し、コマツのバックホーローダーWB97S-5(8トン)に取り付けて、現場発生材をふるい分けているところです。 MBスクリーンバケットを導入する前は、現場で発生した混合廃棄物を、そのまま再資源化施設に運ぶ必要がありました。というのも、廃棄物には、砂岩やコンクリートを含む解体廃材が混じっており、そのままでは再利用が不可能だったからです。しかし、MBスクリーンバケットを導入してからは、現場発生材を現場内で分別処理することができるようになりました。これによって、運搬や処理にかかるコストの削減につながった上、別の工事で再利用できる砂岩の回収もできるようになりました。
その結果MBアタッチメント導入によって、
- 廃棄物の運搬・処理コストを大幅に削減
- 別の工事で再利用可能な砂岩を回収
- 新資材の購入コストを削減
というメリットを得ることができました。
お持ちの建機にピッタリのMBアタッチメントをご提案いたします。どうぞお気軽にお問い合わせください!
* 廃棄物処理には許可が必要です。 なお、特定建設資材を用いた建築物等の解体工事、特定建設資材を使用する新築工事等で一定規模以上の工事(対象建設工事)については、特定建設資材廃棄物を基準に従って工事現場で分別(分別解体等)し、再資源化等することが義務付けられています。