「処分コストと建設資材の調達コストを同時に解消できる」

市街地というと、住宅の密集した地域や狭い路地がイメージされます。そして、市街地での工事には多くの制約がつきものです。

街中での工事における制約・留意点とは:

  • 工事用車両の出入りにより周辺道路の交通の流れが滞らないよう、交通の円滑な運行を確保
  • 現場発生材の運搬と処分、および新資材調達にかかわる管理
  • 現場の整理・整頓
  • 騒音を最小限に抑え、環境保全に考慮

MBクラッシャーのアタッチメントは、このような制約のある現場でも100%性能を発揮できるよう設計されています。

今回は、解体・外構・舗装工事を行われるユタカ産業の青柳社長にお話を伺いました。

導入されたのは、バケットクラッシャーMB-C50。バケットクラッシャーのシリーズの中で最もコンパクト。7トン以上の油圧ショベルに取り付け可能です。

バケットクラッシャーMB-C50は、小さなボディーに最新技術が濃縮された優れもの。コンタクトながら機動的かつパワフルな破砕機として、現場の課題を解決します。

MB-C50 Hitachi ZAXIS75USK

青柳社長がMBバケットクラッシャー使用により実感されたメリット:

  • 解体工事の発生材が自社の敷地内で処理できるため、処分コストを削減できる
  • 建設資材の調達コストの削減
  • 住宅街の中で使用するクラスの油圧ショベル(0.25m3)にも取り付け可能なサイズを展開しているのはMBのみ
  • 通常の往復配管と異なり、モーター駆動のため操作が非常に簡単
  • 燃料の消費量が少ない

運びやすい

コンパクトで軽量型。油圧ショベルにつけたままダンプトラックに載せて運べます。特別な搬送車両も大きなスペースも不要です。

高い汎用性

破砕作業を必要とする現場のさまざまなニーズに応えます。

低騒音

別の種類の破砕機・圧砕機に比べ低騒音タイプになっています。

環境に優しい

現場内での処理・再利用可能な場合、ダンプの使用が減り、二酸化炭素排出量が低減。環境負荷の低減につながります。

コスト削減

こういった製品の特徴により、多様なコスト削減が期待できます。現場内での処理・再利用可能な場合、場外への発生材搬出および新資材の購入・搬入が不要となります。そのため、運搬車両使用にかかるコストも削減できます。